松本市は松本城を中心とした城下町として、商都として発展して来ました。 又、近年はそのお城をメインとした観光都市として成長しております。 私がいる会社(松本信用金庫)の前には、松本城の美しい姿が毅然とかがやいています。そしてその前庭を散策する度に、その礎となる石垣を見ると、大きな石、小さな石そして中ぐらいの石など、さまざまに調和よく自然に並んでおります。 これこそが城郭(松本城)を400年もの間、しっかりと支えた土台(礎)であります。
さて、今の日本は大企業の輸出を中心として経済を引張っていますが、 その日本は終戦後すばらしい復興を遂げ世界中から熱い視線をそそがれてきました。 勿論その中心には大企業がいたわけですが、その時の大企業の成長の影の部分には多くの中小零細企業の頑張りと国民の協力があった事を忘れてはいけないと思います。
今の日本は市場原理主義導入のもとに、格差社会が生れました。規模の大小、都市と地方など・・・・・・・・・・・・・。
地域の文化も祭りも、経済あってのことだと思います。 地域の中小零細企業が元気になってこそ、日本の元気が生まれるのだと思います。 何か方向性を間違えてしまったように思えます。
お城の石垣同様、日本の経済も大企業中小零細企業が一体となって成長する姿こそが、日本の復活につながるのだと思います。
今、私共信用金庫は、リレーションシップバンキングと云われる地域の再生・企業の再生を目指して頑張っています。そして老人も子供も共に元気で明るく生きられる社会をつくる努力を続けたいと思います。
私は地域経済を支える中小企業専門の金融機関の一員とし、これからも地域の経済、文化、祭りを支えていきたいと思っています。
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