「 食 」の安心・安全 |
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今、消費者の関心事の上位にあげられるものに「安心、安全」があります。なかでも「食」が自身の生命、健康にかかわるだけに重みを増してくる。これは今、急に取りざたされることではなく、本来供給する側の当然の責務であり、衛生管理はもとより製造トップの倫理観に尽きることです。最近では国内での食肉偽装・捏造、中国での粗悪品・違法品の製造等信じがたい事が露見していますが、いずれも共通しているのが利益追求目的であることです。一時的な、目先の利益だけを追求し「バレなければ」「分かるわけがない」「安くつく」との意識が倫理を逸脱してしまった結果でしょう。今回の表面化したことが特殊な問題でなく氷山の一角であるようなことと信じたくないが、製造・供給に関るもの全てが改めてコンプライアンス、自己の意識と業務の再点検が求められます。消費者サイドに立ち、安心して安全なものをたくさん購入して頂く努力こそが企業繁栄の道と信じます。消費者の価値観も変化し、食事の際「落ちたものでも、もったいないから拾って食べろ」から「不潔だから食べるな」等に変わってきてはいますが、食品衛生・住環境に過剰な防衛反応による自己免疫力の低下も問題視されています。「消費期限」と「賞味期限」の特性の違いを理解する、栄養補助食品の摂取などは必要な場合を除き避ける等消費の上手な使い分けにより「食」のライフスタイルもレベルアップできます。今後、ますます食生活への関心度があがる傾向のなかで供給者と消費者がおたがい信頼しあい、楽しく健康的な生活を過ごせますよう祈念し結びます。 |
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