安全で、安心して住める郷土を

齋藤 嘉徳 氏

株式会社守谷商会 代表取締役会長
(本会 理事)

 

 近年、地球温暖化が進行しているせいか、世界各地で大洪水や干ばつが発生、北極海の海氷も約20%減少しています。
 長野県内におきましても異常気象とも言える状況が発生し、昨年冬期の豪雪、7月の豪雨等、従来では考えられない気象が続いています。特に7月豪雨では県内の被害総額は557億円にも達しています。もともと日本の地形は欧米とちがい、急峻で雨水は一気に流れます。とりわけ長野県内は顕著で、土石流危険渓流は5,912、地すべり危険箇所1,241、急傾斜崩壊危険個所8,868(長野県HPより)と非常に多い状況となっています。
 財政上の問題があるにせよ人命ほど重いものはありません。優先順位をつけて、安全で、安心して生活できる郷土を作り、後世に残すべきではないでしょうか。そんな事業に当社も貢献できればと思っています。
 当社は今年度「社員」、「株主」、「顧客」のいずれもから今以上に「信頼される企業」を目指す事を基本方針としてスタートしました。これは昨年来、建設に絡んだ不祥事が多発していることから初心に帰って基本方針としました。
 今後も皆さまのご指導を賜りながら信頼される企業を目指してまいります。一層のご愛顧をお願いいたします。