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県内のある農協との種苗法(植物の特許)に基づく裁判をきっかけに、きのこ栽培に参入したのが平成元年である。バイオテクノロジーの技術を活用し「食べておいしいきのこ」を合い言葉に研究開発に力を注いできた。ブナシメジを皮切りに、エリンギ、マイタケ、そしてブナピーと新製品をマーケットに送り出してきた。
今年4月に、ホクト株式会社の子会社としてホクトメディカル株式会社を設立し、南米ブラジルのピエダーテの長寿村と呼ばれる地域の人々が常食するきのこ、「神のきのこ」アガリクス(学名 Agaricus
blazei )の栽培加工工場を建設した。そして、この8月からガンに苦しむ人たちにドリンク剤として販売する事業をスタートした。
日本人の平均寿命は、女性85.59歳、男性78.64 歳と、世界1位、2位の長寿国である。医療評論家の水野肇先生が作られたといわれる言葉のように、ある年齢が来るとPPK
(ピンピンコロリ)と人生を全うする事は誰もが望むものである。人生一生の中で多くは痴呆症(ボケ)に対する不安は誰もが考える大きなテーマである。
今、世界には食することの出来るきのこが6000種類あるといわれている。そのひとつにボケに効くきのこをサプリメントとして製品化できないものかと、次のテーマとして掲げ、全力で取り組んでいる。
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