原点は『お客様第一主義』

 

 当社、長野日本無線は昭和24年10月1日の創業以来、この度55周年を迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝しております。当社は現在、社名が示す通り防災無線、テレメータなどの「無線通信機器」に加え、FAX・プリンターなどの「OA機器」、パソコン用のアダプターから人工衛星用まで手がける「電源装置」と、大きく3つの分野で事業を展開しております。
  このような、幅広い技術力を基に、ODMをベースとした事業展開を進める中で、多くのお客様とお付き合いをさせていただいております。今後は、これら縦につながっている事業資産を横につなげ、組み合わせることで新たな事業展開を図りたいと考えております。つまり資産を融合させ、新しい価値を創造するということです。アジア各国の台頭をはじめ製造業を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、我々製造業における「ものづくり」には、まだ「ムダ取り」と同時に「新しい付加価値」の創出の余地を残しているものと考えます。それらを見出すためには、常にこの2つを意識した行動が必要となります。また、当然ながら、新しい価値とは、お客様の視点に立った判断になるわけです。
 当社は、本年4月から中期ビジョンとして「"新しい価値"を提供する信頼のパートナーへ」を掲げ、基本を「お客様第一主義」と致しました。
 今更との感もございますでしょうが、この考え方が、「ものづくり」の原点として最も重要であり経営の基本でもあると考えております。